KTCの工具セット(SK36920X)を購入しました、到着から開封して組立て収納までの記録です。
基本的にはチェストの取扱説明書を見ていけば特に迷うことはないですが、個人的に収納する時の注意点もメモしておきます。
工具セットの到着から収納まで
ダンボール箱が2個が到着します、1個はチェスト(工具箱)そしてもう1個は工具類のセットになります。
どちらから確認しても良いですが、工具箱から確認する方がわかりやすいです
工具箱のセット
今回の工具箱はベアリング付き3段引き出しです。
まず少し迷うのが引出しの引き出し方でしょう、引出しのロックの構造について説明します。
全段ロックシステムの場合は上フタが閉まっている時は引出しがロックされているため手前に引き出すことが出来ません。
パッチン錠の金具を解除して
上フタを開けてロックを解除した状態にしてから引出しを引き出しましょう、引出しを閉める時はガチャと音が鳴るまで押し込みます。
そして取扱説明書の「取扱上の注意」の確認と内容物(入組内容)の確認をしましょう、私の場合は以下でした
組立は基本的に取扱説明書を見ながら進めれば大丈夫です、参考として私の場合についてもメモ書きしておきます。
サイドハンドルの取付け
ハンドルベースの窪みにハンドルを合わせて
工具箱のサイドのハンドル穴にスライドさせるように差し込み
ネジ止めします。
仕切り板の取付け
結論から言えば、仕切り板は私は外しました。
仕切り板の取付については工具類の収納してからの最後にした方が良いかもしれません。
私は一旦は付けましたが、押し込むように付けるので取り外す時に若干こすり傷が残ってしまいました。
仕切り板が必要かは各個人によると思いますが、工具類の収納後に判断する方が良いと思います。
付け方は載せておきます
クリップを仕切りたい位置に置きます
クリップの窪みに仕切り板の片方を合わせます
クリップ方向に押しながらはめ込みます
工具類の収納
トレイのセット
工具箱の組立てが済んだら、工具類の収納ですがその前にトレイを工具箱の引出しにセットしておきましょう。
トレイの向き、上段下段は個人的な好みもあるでしょうが、カタログ通りにセットして工具類を収納しました
一般的に使用頻度が高い物はより上段に、サイズは手前が小~大になる収納になっています、完成形は以下です
上部収納スペース
1段目引出し
2段目引出し
3段目引出し(トレイ無し)
上部収納スペースと引出しにトレイをセットしたら、工具類を収納していきましょう。
工具類の収納
セットしたトレイの形に合わせて、工具類を置いていくと埋まります。
最後に同封されている入組内容の一覧で漏れがないか確認しましょう。
KTC工具セットの感想
最初はバイクの簡単な整備に使用できる工具を探していました。
その過程で色んな工具の情報を知るにつれ、買い足していく方法とセットで悩みました。
そしてもう工具セットをまとめて購入した方が結局はお得になるのではないかと思い購入しました。
そして、工具自体、整理整頓されて収納された工具類を見るのも楽しいです。
おしゃれなインテリアのように工具箱を飾る方もいるようです、なんとなくその気持ちもわかります。
また工具箱のセットがあればバイクの整備はもちろん、家での用事やその他のDIYなどほとんどの事には対応できるでしょう、
工具は10年もしくは一生ものです、そして家に一台の工具箱(チェスト)、安心感があります。
使用する目的の工具のセットもありますし、
その時、その時で欲しい工具を買い足して行く考え方もあります。
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