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【何も起き無い】安い賃貸の事故物件に2件5年間住んでみた感想

私は過去2件、合計5年間程度の間、事故物件に住んでいた経験があります。

個人的な経験から言えば「何も無い」です。

心霊、オカルトなどを信じない場合には、ただの格安物件になります。

私個人は一切そういうのは信じてないし、あり得ない事だと考えています。

何かそういう幽霊の類、異常音でもあれば驚きますが、残念ながら何も無かったです。

ただ気分の問題もありますし、縁起とか、そういうのを気にする方は避けた方がいいかもしれません。

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事故物件に住みたい方向け情報

実は近年、国よって事故物件の告知義務のガイドラインが策定されました。

事故物件の告知義務

事故物件には心理的瑕疵があり、告知義務がある事は有名です。

告知義務については国土交通省が令和3年10月にガイドラインを策定しました。

主な点としては以下の2点になります。

自然死について

取引の対象不動産で発生した自然死・日常生活の中での不慮の死(転倒事故、誤嚥など)については、原則として告げなくてもよい。

自然死などについては原則として告知義務はありません。

自殺や殺人について

賃貸借取引の対象不動産・日常生活において通常使用する必要がある集合住宅の共用部分で発生した自然死・日常生活の中での不慮の死以外の死が発生し、事案発生から概ね3年が経過した後は、原則として告げなくてもよい。

自殺や殺人については告知義務があります、但し3年が経過すると原則として告知義務は無くなります。

実は告知義務についてはこれまで、不動産会社ごとにばらつきがあったので目安となる基準が策定されたようです。

もう1つの狙いとしては、「原則、自然死の場合は告知義務なし」なので一人暮らし高齢者の入居が敬遠される事案が多かったことの解消を狙っていると思われます。

詳しくは国土交通省「宅地建物取引業者による人の死の告知に関するガイドライン」の策定を見てください。

事故物件の探し方

事故物件を探すなら実際に不動産屋などに行って聞くのも一つの手です。

また賃貸ポータルサイトで「心理的瑕疵あり」「告知事項あり」などで検索してみるのも手掛かりになるかもしれません。

賃貸ポータルサイト(SUUMO(スーモ)ライフルホームズ

事故物件のメリット・デメリット

最大のメリットとしては家賃の安さでしょう。

合理的な思考でオカルトの類を一切信じない、経済的メリットを重要視する方には良いでしょう。

固定費の圧縮、生活する上での支出における最も大きな金額になりがちの固定費である家賃を圧縮できるので、これは年間の支出を大きく削減できます。

デメリットとしては、繰り返しになりますが、気分の問題になります。縁起という考え方もありますので気になる方は避けた方がいいかもしれません。

それから、賃貸借契約をする前に当然、内見するのでシミや汚れがあれば、そのような賃貸物件は私個人も避けるでしょう。

そもそも内見の時点でシミや汚れがあれば事故物件であろうが、無かろうがみなさんも、そんな杜撰な物件の管理をしている不動産業者は避けると思います。

私個人が住んでいた時の正直な感想としては確かに経済的なメリットが1番でした、最初の1週間位は意識はしました。

ただ、一週間も過ぎれば現実として特に何も無いですし、また日々忙しいですから特に意識する事もなく普通に暮らしてました。

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