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セカンドライフ(Second Life)の現在は驚きの進化を遂げていた<2018>

 

「SecondLife(セカンドライフ)」という仮想空間オンラインゲームもしくは正確に言えばインターネット上に存在する仮想世界(メタバース)を知っていますか?

一時期日本でもマスコミなどが次世代の大型ムーブメント取り上げリアルの企業などもセカンドライフに進出しました。

またセカンドライフ内の土地の売買なども過熱しました。

しかし、その後セカンドライフ内での宣伝などに効果がみられないこともあり、次々と企業も撤退して日本では誰も話題にしなくなり、もう失敗した仮想空間だ、などと言われ過疎化が進みました

話題になる時と言えばネタとして廃墟めぐりなんて揶揄され、サービス自体もう終了したんじゃないかとさえ思われています。

私もサービス自体終わってるのかなと思っていましたが、続いていました。

14周年です。

現在セカンドライフはどうなってるんでしょうか、セカンドライフの今を探検してきました

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1ヵ月ほどセカンドライフ内に潜入してみた

まずはアカウント作成ということだが、意外と多いアバター候補

 

初期アバターの候補は多いがいまいちなのが多いです

とりあえずこのモヒカン姿になりました

※セカンドライフの登録は無料で、メールアドレスとパスワードと登録名があれば簡単に出来ます

いよいよ、セカンドライフへ行きます

セカンドライフ内へインしました・・・しかし、人がいないです

いや、いることはいるけど出会うの外人ばかりです

1週間ほどセカンドライフ内をさまよって、日本人を探しました

そしてなんだかんだでアバターもこんな姿に変わりました

幸運にも日本人にも出会い、セカンドライフ内が現在どうなってるのかもおぼろげに知り、あちこちのセカンドライフの場所巡りもはかどりました

セカンドライフの今

初期のアバターはしょぼかったが、かなり自由度がひろくいじれます

課金すればさらにサクサク、容姿も変えれます

それではセカンドライフで見かけたアバターの一部を紹介してみましょう

これでもセカンドライフで見かけたアバターのごく一部です

初期アバターとは段違いになってる人が多く、それぞれの好みでリアル系やアニメ系にアバターをカスタマイズしてる人が多いです

2~3年前に登場した「メッシュ」という仕様でセカンドライフ内のアバターの進化が止まらないそうです(正直、セカンドライフってダサいアバターしか想像してなかったから衝撃でした)

更に最近はBENTOという技術により、顔の表情が動いたり、指が動くようなアバターまで登場しています

セカンドライフの建物

ハウス、他色んなタイプの家がありました

ショップ、服・アクセサリー・家具etcとにかくなんでも揃っています

建設物、城・教会・謎の建物とにかく膨大です

ユーザーによる露店、ユーザー間の取引もあります

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セカンドライフの現在、まとめ

 

セカンドライフはアバターが独自の進化をとげていました

企業などが撤退したあとは、個人によるネットゲームになりそして意外と物も豊富でなんでも揃います

セカンドライフ初期は土地の売買でお金が儲けられるなんて宣伝されましたが、現在は土地の売買ではなく制作物(3D制作ツール、Blender等による)でお金を儲けている人が多いようです(なんとガチャもあります)

セカンドライフ内でお店を出したり、セカンドライフの服やアクセサリーのマーケットプレイスというネットショッピングに出品したりしています

そしてそういう服やアクセサリーなどは全てユーザー自身が制作してセカンドライフ内で売っているもので、技術はいるがよく売れる物を作っている人はそれだけでもけっこうな収入(セカンドライフ内の通貨リンデンドルがUSAドルと交換できる)になっています

 

それでも、それなりにセカンドライフで儲けている人は制作に知識があったり、センスが良かったりする必要があります(日本人の製作者もいるようです)

それからユーザー視点でみればセカンドライフは物価が安いです、日本のスマホゲーなんかと比較するとかなりの物価の安さです

一言で言えば自由度の高いアメーバピグのリアル版という感じです

2020年のセカンドライフ

YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有

2020年は更なるアバターの進化が進んでいる。

上記の動画は海外の方のゲーム動画で上がセカンドライフ内でのショッピング中、そして下がアバターの顔をカスタマイズしているYouTube動画です。

企業や土地売買目的の方がブームと共に去った後に、セカンドライフの自由度をアバターの制作、進化に活かす事に注目したユーザー層にプレイヤーが入れ替わっていることにより

当初のコンセプト、目論見とは違う形かもしれませんが、ユーザー層の変化によりサービスが生き残ったのではないでしょうか。

ただ、マイナス面でいえばやはり全体として人は少ない、日本人プレーヤーに話を聞いても全体としてある程度の人口はいるが停滞気味で、そしてほんとうに目的が無いのでやることが見つからないで飽きて去っていく人もいるそうです

コメント

  1. 匿名 より:

    創世記からのSLヘビーユーザーです。こういう記事はとっても嬉しい。
    長年セカンドライフを楽しんできたユーザーたちは、
    10年も経てばそれなりにいい年齢に。
    一番盛り上がっていた2007年頃と比べると、
    確かにゆっくりと日本人ユーザーの過疎化は進んでいますが、
    本当に楽しみたい人が、静かに楽しめる空間にはなりました。
    大人たちがゆったり自分の時間を過ごしたり、会話を楽しんだりできる
    そんな場所になっています。

    • hoshi より:

      匿名さん、コメントありがとうございます

      >創世記からのSLヘビーユーザーです。

      最初の頃からのユーザーさんなんですね

      そうですね、ネガティブな廃墟だらけみたいな紹介してるブログが多かったので
      最初は自分もブログネタの1つとしてアカウント作って見に行きました

      実際にしばらくウロウロしてるとネガティブ記事と全然違う場面が多々あったので
      見たまま書くことにしました

      特にアバターの進化がすごかったです、残念ながら自分はあまりやる時間がないので続けていませんが

      また時間が出来た時に巡ってみたいと思います

  2. セカンドライフやってよかったさん より:

    18から始めてセカンドライフ2007生まれ。生まれた頃はキャンプが有りましたアルバイトでお金稼ぎできました。私はマルコさんの所で釣りのキャンプ稼ぎました。友達も出来まして楽しい時をすごしました。企業シムが沢山ありました。短い時期でしたけど楽しかった思いでが有ります。悲しいことも友達がセカンドライフを辞めたことお世話になったシムの封鎖。私も今年30になりますけどセカンドライフは辞めません。続けていくつもりです。

    • hoshi より:

      セカンドライフやってよかったさん、コメントありがとうございます

      >18から始めてセカンドライフ2007生まれ。

      かなり初期からの方ですね、企業シムがあった頃とかもあったんですよね
      そしてなんだかんだで続いてるのがセカンドライフはすごいですね

      オンラインゲームでここまでつづいてるだけでもすごいです

  3. まるこ より:

    楽しかったです。2007年運命的な出会いがありました。同じくマルコさんの釣り堀です。懐かしいです。もちろん今も続けています。

    • jirou より:

      まるこさん、コメントありがとうございます。

      2007年からの方の思い出に共通の場所があるんですね
      色んな思い出がありそうですね

  4. 匿名 より:

    外見が変わるのがセカンドライフ的な進化なの?

    • kabukabu35 より:

      コメントありがとうございます。

      外見的に大きく変わっていたのでそれを書きましたが
      オンラインゲームの進化の本質がグラフィックなのか、と言われると確かに悩みます
      オンラインゲームの進化って何だろうと考えてしまいました

  5. ホヤ より:

    三年位前まで、4-5年位やってたものです。
    「進化」はゲームなのでハッキリ見えます。
    そうです見た目が大事です。
    自分の作った(メッシュ買った)アバターにダンス(買った)を躍らせるのが楽しかったです。
    「BENTOという技術により、顔の表情が動いたり、指が動く」
    この記事を見て又復帰したくなりました。
    ありがとうございました。

    • kabukabu35 より:

      ホヤさん、コメントありがとうございます。

      少し前に遊ばれていたんですね

      この記事も2018年ですから、それから少し時間が経ってますので
      また何か変わっているかもしれませんね

      今は海外の方の動画が多めですがユーチューブなどで色々アバターの様子も見れるようなので
      参考にされるのもいいのではないでしょうか

  6. 絵理子 より:

    12年ほど続けています。この記事の当時から大きくは変わって居ないです。変わったところといえば、

    ・ガチャは規約で消滅しました(L$はUS$に換金可能なので、米法が禁止するオンラインカジノに該当する可能性のため)
    ・FireStormViewer(公式Viewerよりも使用率高いビューア)でテクスチャメモリの使用制限がほぼなくなり、たくさんのテクスチャを扱えるようになりました
    ・日本人のコミュニティ(カフェ等)一覧で、登録条件が厳しくない「SL navi」が登場して、コミュニティは活性化しました

    日本人の総数はここ5~6年とくに変わっていないように思います。10年ほど前に比べると1/4くらいになってしまった印象ですけど。

    ゲームではないので「目的や目標が与えられません」。自分で見出さないと、3日~3ヶ月で飽きると思います。

    • kabukabu35 より:

      絵理子さん、コメントありがとうございます。

      ガチャの廃止、コミュニティの活発化などいくつか変わっている点もあるんですね
      日本ではガチャだらけなのに
      なるほど、リンデンドルとUSドルの交換が可能だから、ガチャはそういうのに抵触する恐れがあったんですね

      確かに自分でやる事をみつけないと
      一般的なゲーム系の目的に多い「戦う」とか「クリア」といった事はありませんね

      最後にセカンドライフの特徴として挙げてもらった点も興味深かったのですが、
      アドセンスの規約にひっかかる可能性があるので
      申し訳ございません、一部非表示にしました。

  7. 7年組です より:

    2007年組です
    初期アバから今のアバターまでもう15年もかかりました
    わたし7年の初日ダンスと着せ替えでもうSLとりこになりました
    今まで1日もログインしなかった事はなく
    今はある老舗のアニソンカフェでダンスマスターをしています
    来るお客さんの中には出戻りさんも多くなってきて
    思ったより新規さんも増えてると思います
    どこかに腰を据えるやり方でインしてれば飽きは来ないと思いますよ
    今でもスリンク見れば分かると思います
    一時期友達が来なくなったからインしなくなる人も多かったように見受けられますが
    今は安定しています
    meet-meとか他のゲームサービスが終わったりしてるのでSLに纏まってきてる人も多いようです
    ✿*.(❁′ᗨ‵❁)*✲゚

    • kabukabu35 より:

      7年組さん、コメントありがとうございます。

      7年からはすごいですね

      >どこかに腰を据えるやり方でインしてれば飽きは来ないと思いますよ

      確かに、自分の居る場所、拠点を見つけられたら続けられる方も増えるかもしれません。

      そうですね、ちゃんと続いているという事は根強い支持があるということなんでしょうね

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