ノートパソコンを使う時にはモニター画面はどうしていますか、おそらくほとんどの方が角度を立てて使用するでしょう
ベタっと寝かせては使いづらいし、見にくいです。
本を読む、読書の時はどうでしょう。
読書になると、特に意識せずに普通に寝かせて置くか、手で持ちます。私もそうでした。
書見台を購入し、書見台を使用してみると見やすいです。
なぜか当然のようにPCモニター画面を見る時は画面を立てて斜めに角度をして見やすく使用しているのに
本はべた置きにして読む、習慣になっています。
書見台を実際に使用し始めてこれは便利だなと思いました、そして感じたメリットとデメリットがあります。
メリット
・自分の見やすい角度に出来る
・姿勢が良くなる
・両手がフリーになる
デメリット
・慣れないうちはページをめくる時にひっかけそうになる
メリットはとにかく自分が読みやすい角度に本をセッティング出来ることでしょう、姿勢も良くなります。
また両手がフリーになる点も考えれば、読書だけでなく参考書を使用した勉強、学習にも最適であるのがわかります。
それから趣味、料理の本なども開きながら作業出来ますし、またスマートフォン、タブレットのスタンド台としても使用できます。
デメリットは慣れないうちはページをめくる時にページを抑えている部分にひっかけそうになることです、もし書見台を使用する時は最初は気を付けてください。
次に実際に私の書見台の使用の仕方を紹介します。
実際に使用している書見台
書見台を色々調べていると用途的に向き不向きがあり、ざっくりと2つに分類すると
参考書、スマートフォン、タブレット向き、それから小型の小説向きになると思います。
こちらなどはタブレットなども置け、大型の参考書にも向いているでしょう。
私は完全に小型の小説の読書用と学習用に分けて2つの書見台を使用しています。
小説用の書見台(レイメイ藤井 ケンコー書見台)
レイメイ藤井のケンコー書見台です。
こちらは書見台の世界では昭和36年発売のロングセラー商品です、そ長い間売れ続けて今でも売れているのはそれだけ利用者が満足しているのだろうと思われます。
作りとしては
このようにシンプルな骨格系で折り畳むと非常に薄く場所をとりませんし、収納もしやすいです。
ハードカバー
こちらは厚さ23mm程度、横150mm、縦225mmのハードカバーですが使用できます。
参考書
こちらはB5判(横182mm、縦257mm)、厚さ10mm程度です。
置けないこともないですが不安定です、特にページの最初、最後の方だとバランスが崩れそうになります。
レイメイ藤井のケンコー書見台は小説やハードカバー向きです、公式の仕様では「本の厚さ25mm以内」となっています。
小説やハードカバーの本を読書している方におすすめです。
正確な本体サイズや角度の可動域を知りたい方は公式 レイメイ藤井で確認してください。
参考書、学習用の書見台(ソニック ブックスタンド)
ソニック ブックスタンド リビガク 勉強がはかどる書見台です、名前の通り学習用の参考書に合います。
作りとしては
プラスチック製で軽いですが、折り畳むんでもそんなに薄くないです。
辞書
こちらは厚さ55mm程度の英和辞典(ジーニアス)です、しっかり使えます。
参考書
先ほどのB5判(横182mm、縦257mm)、厚さ10mm程度の参考書です、しっかり使えます。
私の所有する本の中で一番大きい、こちらはA4判(横210mm、縦297mm)、厚さ15mm程度の参考書です、しっかり使えます。
ソニック ブックスタンド リビガク 勉強がはかどる書見台は学習用の参考書向きです。
価格も安く、英和辞典から参考書まで学習用途に必要十分に使えます。
書見台の種類
書見台を購入するにあたり色々調べると書見台の世界は幅広いです。
アーム機能性のあるものや、木製のインテリア、アンティークそれから自作のDIYまであります。
書見台で面白いなと思った物を紹介します。
レジュメや簡単な資料を見るのに使えそうなオシャレなボード
調節可能なブックスタンドブックホルダー
持ち運びに便利な超薄型の書見台。
360度で動き、どんな体勢でも本を両手を使わずに本が読めるアーム型書見台。
格子柄のアンティーク調のデザインの書見台。
様々な書見台があるので自分の生活の利便性があるなら、生活に取り入れても良いのではないでしょうか。
そして今は書見台も本だけでなくスマートフォン、タブレットの広がりもあり、【本+スマートフォン+タブレット】対応のスタンドになっているのが多いです。
書見台について思ったこと
よくよく考えれば日本人は書見台を歴史的に使用していました。
時代劇なんかでも武士、侍がよく書見台で書物を見ているシーンがよくあります。
そして武士は姿勢が良いです。
マイクラの世界でも書見台があります。
スマホ、タブレットスタンド
誰もが日常的に使用しているスマートフォンやタブレット端末のスタンドも充実しています。
日常的に使用するからこそ、より良い利便性がある方が作業効率も上がります。
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