※掲載している情報は投資の勧誘や推奨を行うものではありません。投資は損失を被る事もあります。自己責任で判断してください。
・株式中心のインデックス(アクティブ)
・債券中心のインデックス(バランス)
・ビットコイン
を楽天ポイントで積立て運用(ドルコスト平均法)、毎月100ポイントを積み立てのように追加している実績の比較です。
成績の推移を記録、楽天ポイントの運用の推移の記録です。
インデックス(アクティブ、バランス)又はビットコインで楽天ポイント運用を検討されている方は参考にしてください。
結果から言えば
・市場が右肩上がりの前提なら積立(ドルコスト平均法)は有効な投資方法になる可能性が高い
・値幅が上下に大きいほど効果的になる可能性が高い(変動幅の少なかったバランスの成績と比較)
ポイント運用の推移
1年間(元本1200ポイント)
1年間の推移表
比較対象
アクティブコース | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)に連動 |
バランスコース | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型)に連動 |
ポイントビットコイン | ビットコインに連動 |
ルール
毎月初めに100ポイント追加投資
1年間の結果を受けて、2年目以降の方針は
・アクティブコースとポイントビットコインを毎月決まったポイント数(100ポイント)を購入
・バランスコースは中止
・余っているポイントはポイント利息
2023年4月末(25ヶ月目/元本2500ポイント)
インデックス積立て(ドルコスト平均法)について
積立て
積立ては
に基づいて購入していく事になります。
株式のインデックス(例えばS&P500など)なら対象国の経済成長に伴う株式指数の上昇、ビットコイン対象なら対象のビットコインが長期的には上昇していくであろう、という考えで積立てます。
途中で上がったり、下がったりしても投資対象が長期では上昇、右肩上りするであろうという考えです。
つまり、積み立てる対象が長期的に有望か、成長していくか選択出来るか、が重要です。
ドルコスト平均法
ドルコスト平均法は
する事になります。
簡単な例を上げると
1回目 | 2回目 | 3回目 | |
100円定期購入 | 1A | 2A | 0.5A |
A商品を定期的に100円づつ購入するとなると、ドルコスト平均法では
価格が下がった時には購入数が多くなり、価格が上昇すると購入数は少なくなります。
リスクを時間、分割投資で軽減する方法になります。一括投資とは対照的な投資方法です。
積立投資に関する考え方
・逆張り
・ナンピン
・信用取引
投資で退場する人の多くは逆張り/ナンピン/信用取引を一括全部行った時ではないでしょうか。
インデックスなどの積立ては、長期的には右肩上がり、という前提が崩れなければ積立て投資は
逆張り/ナンピン/信用取引によって退場する人の逆の事を行っていくことになります。
もちろん、株式指数、ビットコインなどが長期的に上がっていくかは不明です、投資は自己責任で判断してください。
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