楽天ポイントの暗号資産(仮想通貨)への投資的な使い方には大きく分けて2通り、「ポイントビットコイン」「楽天ウオレット」があります。
両者の大きな違いは「ポイントビットコイン=疑似的にポイントを運用する」と「楽天ウオレット=実際にポイントで暗号資産(仮想通貨)を購入する」です。
「ポイントビットコイン」は運用の疑似体験サービスであり、「楽天ウオレット」は、ポイントで暗号資産を購入できるサービスです。
ポイントビットコイン(疑似的にポイントを運用する)
・ビットコインの価格に連動してポイントの運用が行われます
・対象はビットコインのみ
・100ポイントから
・期間限定ポイント不可
・楽天ウオレット口座 不要
楽天ウオレット(実際にポイントで購入する)
・楽天ポイントを使って実際に暗号資産を購入する
・購入可能暗号資産ビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ(2021年4月現在)
・100ポイントから
・期間限定ポイント不可
・楽天ウオレット口座 必要
ポイントで実際に暗号資産を購入するためには楽天ウオレットの口座開設が必要となります。(私の場合は早朝に申し込んで夕方には承認されました)
またポイントビットコインはビットコインのみに連動するのに対して、楽天ウオレットではビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)の3種類がポイントで購入できます。
どちらも100ポイントから運用、購入でる点は同じです。
今回は楽天ウオレットので実際に楽天ポイントでビットコインを購入するまでを紹介します。
楽天ウオレットでビットコインを購入する
楽天ウオレットの口座を開設します。
楽天ウオレットの口座を開設する際は出来れば楽天ポイントがもらえるキャンペーンにエントリーして口座を開設しましょう。
私は楽天PointClubのキャンペーン一覧からエントリーして口座を開設しました。
指示に従い必要事項などを記入していきます。(楽天銀行は既に開設していたので特に書類のアップロードなどはありませんでした)
申し込んだら、承認されるのを待ちましょう。(私の場合は早朝に申し込んで当日の夕方には承認されました)
口座開設が完了するとメールが来ます、アプリをダウンロードしてログインしましょう。(メールにアプリの案内もあります)
メールアドレス、パスワードを入力してログインします。
案内に従い2段階認証を設定します(2段階認証についてわからない場合は 公式 楽天ウオレット 二段階認証の設定方法 も参考にしてください)
楽天ウオレットのメイン画面になります、「ポイント交換」をタップします。
ポイントと交換可能な暗号資産が表示されますので選択してタップします。
交換するポイント数を入力して「次へ」、注文内容を確認して「確定」をタップします。
以上で暗号資産の購入は完了です。
取引履歴を確認します、メイン画面で保有量を確認します。(販売形式なのでスプレッドは開いてます。)
以上で、楽天ウオレットで楽天ポイントで暗号資産を購入する方法の紹介です。
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